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思い出のマーニー [映画レビュー]

TOHOシネマズ川崎
プレミアスクリーン
ビスタサイズ
103分

mani.jpg

心を閉ざした少女杏奈は、ぜんそくの療養を目的に親戚が生活している海沿いの村にやって来た。
そんなある日、彼女の前に誰もいない屋敷の青い窓に閉じ込められた、きれいなブロンドの
少女マーニーが姿を見せる。その出会い以来、杏奈の身の回りでは立て続けに奇妙な出来事が
起きるようになるが、それは二人だけの秘密だった。


この話は、夢の中の話なのか?けど、靴を湖畔に忘れてしまうシーンをみると夢の中ではない。
そうなると、主人公の杏奈は、幽霊と会話をして、遊んでいたって事になる。コワ~~
内容はファンタジーなのだが、どうしても「千と千尋」と話がダブってしまう。
半人前の主人公が、お化け、幽霊の力を借りて子供から少女へと変化をしていくストーリー。

ただ、「千と千尋」は子供向けのアニメになっているけど。「マーニー」は、大人向けの内容。
まぁ、大人というより、小学生低学年では、話の内容が難しいのでは、ないだろうか?
この辺が、ジブリで宮崎さんが作る作品と他の人が作る作品の差では、ないだろうか。
(風立ちぬは、完全に子供を無視した作品だったけど)

これがスタジオジブリのラスト作品になるのかなぁー。ちょっと残念。


満足度:☆☆☆☆
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